俺たちの欲求って、なんだろね?
先日より、公式サイトにて新メンの動画メッセージが掲載されているのですが。
「田中れいなでーす。握手会、きてくださいねー」
うーん、やはり道重、亀井ほど笑えてないけど、
まあ、いいんじゃないでしょうか。
あの、おとめ組の公式写真よりは表情は良くなっているように思います。
こういう撮影の機会を多く持って、慣れることでしょう。
で、私は関西圏に住んでるので、ハロモニは2週間遅れなんです。
ゆえに、リアルタイムの6期メン情報はネットで知るわけですが・・・
画像でまだ見てないので、いずれ放映されたら詳しく語りたいですが、
いったい我々が彼女らに望んでいることって、何なんだろうね。
って、考えちゃいます。
なぜ娘。のファンになったかっていうと。
良質の音楽を聴きたい。良質の歌、女性ボーカルを聴きたい。
1997〜98年当時の芸能界、音楽業界に激しく求めていたこと。
娘。の歌が、まさに、その「求めているもの」だったのだ。
今、2000年以前に発売されたアルバムの数々をBGMに
これを書いてるんですが、まさにこの頃は
彼女らの声質、そして曲調、音質、詩の世界、
これらが全て欲求に対して満たされていた。
その時代に求められた音楽を徹底的に追求していた。
ゆえに、ブレイクして高いセールスを誇ったのだと思う。
求めているもの=創られたもの が見事に一致していた時代。
いったい、私たちは、何を今の彼女たちに望めばいいんだ?
時代の流れがあまりに速すぎて、
その流れを、ただただ、つぎつぎと、
受け身のままで受け止めてしまっている。
そんな自分がいる。