でもちょっとカワイイかなぁ・・・

おとめ組。黒と白で構成された衣装。色は地味ですが、水玉ありストライプありチェックあり、デザインがかわいい。松っちゃん、浜ちゃんにも好評です。スポークスマンはかおりん、石川さん、ふじもっちゃん、こちらは喋れる面々が多いです。一方のさくら組。文字通りさくら色の衣装を突っ込まれまくる。「ヴィジュアル的には最悪やで」とは言われすぎ(笑)スポークスマンは矢口さん。なっちがいなくなって、喋れる人がいなくなった感じがします。衣装によりわかりやすく個性が表現されたことが、この番組においてはプラスにはたらいたようです。「おとめ組」「さくら組」この区別ははっきり覚えてもらえたことと思います。っていうか衣装だけでものすごく話題が広がりました。ダウンタウンはいじり方が本当にうまいです。
さて、おとめの楽曲について、熱く語るふじもっちゃん。「応援歌っぽいんです」「北海道出身なんで、北海道の、学校のグラウンドで、ひとりでギター持ってる、うた、うたってる感じで・・・」いや もう噛み倒しや浜ちゃんならずともそう思ってしまいます(笑)いいところで突っ込んでくれました、浜ちゃん。
さくら満開。文字通り「和風」な楽曲。「晴れのち〜」同様、いまひとつ、管理人わたなべの琴線には触れませんが、いい曲だと思います。いい曲なのでしょう、おそらく。亀ちゃんが意外にヴォーカルが安定してきました。紺野ちゃんの震えた声色がいい味でもあり、危なげにも感じたり。なっちがいなくなった今、加護ちゃんセンターフィルダーとなるのか?亀ちゃんがもっと台頭すれば、音楽的には面白くなりそうなのだが。
友情。出だしのシゲさんにびっくり!メロディが正しくとれているあたり、成長がうかがえます。あれから1年ですよー。長かったなあ、ここに辿り付くまで・・・・・必死で音を合わせようと歌っている、かすかな必死さが伝わって、いい味に。続いてAメロは辻ちゃん、田中さん。技量だけは一人前、しかしまだまだ成長の余地がある表現力、まさに若気の至りコンビって感じです。Bメロ・サビは石川さん、ふじもっちゃんが主体に。まあ、順当でしょう。名実ともに絶好調で旬な2人ですから(おとめ的にも、娘本体敵にも)。今回はマコが目立ってません。また、前曲同様、かおりんが目立ってません。田中さんは前曲よりか目立ってません。代わりにシゲさんが少し前進したかも。彼女たちの現状と楽曲のカラーに応じた程よいチーム構成、聴き心地良い楽曲に仕上がっています。ただ、ここまで述べたことはヴォーカル面のみ。画面を隅から隅まで見れば、激しく動き、踊る7人のようすが余すところなく伺え、「7人でおとめ組」そう思い知らされます。あーーーーおとめコンで生で見てえ!ライヴ見てえ!そう思わせてくれます。最後は結局、そこに行き着くんですよね。ライヴ見たいって言わせられれば、アーティストとしては合格点でしょう。