楽しいひとときの、光と影。

あふたーすくーる・ふぉーおくろっく。
ribbonちゃんのあの楽曲を今振り返ると、「単に、しんどいことから逃げたいだけぢゃねーか」そういう見方をしてしまう。楽しいこと、自分がやりたいことだけやってりゃ良かったあの頃。ここでね、「人生はそんなに甘くないんだよ。」「社会は厳しいんだよ」などという説教じみた大人の存在は、絶対に必要なんだと思います。そのときは、わからなくていい。「そんな大人なら、ならなくたっていい」と思われたっていい。いずれは、現実の厳しさに気づくときが来るんですから。本気で自分探しするんなら、つらく厳しいことを買ってでなきゃ、絶対に本当の自分なんて手に入れられない。自分も、あの頃はわからなかったですよ。しんどいことから逃げたくて、仕方がなかった。今思えば、あの頃に辛い経験をしてて本当に良かった、いや、もっといろいろ苦労を買って出れば良かった、とかすかに後悔すらしています。もし機会と金があれば、もう一度、4年間、大学に通いたい。そして、いい意味で、充実した学生生活をやってみたいんだ。