古きに学べ。

H.P.オールスターズ「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL」を通して、感じたこと。
こういう順序で歌っているわけで。
いい楽曲だとは思うんですが、おそらく、CDだけで聴いても、感じるものはこれといってないと思うんです。こうやってテレビで見て、彼女たちを観ながら聴いてこそ、感じる何かがあると思うのです。



モーニング娘。オリジナルメンバーが、私たちとともに歩んできた7年間。
モーニング娘。追加メンバー*1が、当時味わった葛藤。
ラブマ・フィーバーだけじゃない、太シスカントリー娘。も出始めた1999年。
メロン記念日が第一歩を踏み出した2000年。
モーニング娘。4期メンバーがぶつかった、越えそうで越えられない壁。
松浦亜弥が確立した、ハロー!プロジェクトのソロ歌手というポジション。
モーニング娘。5期メンバーが歩み始めた、長く続く苦難の道。
藤本美貴が、ソロ歌手として足早に駆け抜けた2002年。
ハロプロキッズが、これから育む道の可能性。
モーニング娘。6期メンバーが、敢えて踏み込んだいばらの道。
そして、2004年。どんなことがあっても、彼女たちを追い続けている自分がいる。





忘れてはいけない存在。



それぞれの事情で、このステージにはもういない、かつてのハロプロメンバーたち。
決して、忘れちゃいけない。

*1:当時はまだ「2期」という言い方はしなかった