年俸アップorダウンから、オリックスバファローズを考える

今日の村松の契約更改で、マック鈴木以外の前ブルーウェーブ選手は全員、一度は交渉をすませたことになります。この日記でお金の話はあまりしたくないのですが敢えて、金額でなく昇給したか否かで分類してみます。

アップ組
村松、日高、平野、早川、相川、山口、塩崎、本柳、相木、歌藤、前田、牧田、菊池、長田、肥田、迎
※谷、川越は未更改だが、年俸はアップで合意している

ダウン組
大久保、後藤、ユウキ、岩下、萩原、五島、福留、嶋村、玉木、山本拓、小川、由田、野村、上村、柴田、松村、加藤
※塩谷はダウン提示を受けているが不服として、保留している

現状維持組
吉原、塩屋

マック鈴木はこれから初交渉をおこなう



ほとんどが成績どおりの評価なので、納得はいきます。成績を規準とした順当な査定がなされていると思います。その点については、とくに提言するつもりはありません。
一方で、球団経営の厳しさが伺えます。気になっているのは、ダウン組の中には、ほとんど評価しようのない育成途中の若手の名前も挙がっていることです。普通なら、最悪でも現状維持ですよ。もはや、削るとしたら、そこしかないのでしょうね。若い選手は、反論できる立場にありませんから。
ただ、経営が悪化しているという現実を考えたら、やむを得ないでしょうね。お金を稼げるように、それぞれがこれから努力し、頑張るしかありません。