ポップジャムスペシャル IN 神戸

松浦亜弥、地元・兵庫での公開生放送に凱旋出演。番組内で、何度か朗読のコーナーがあり、なんと歌では大トリをつとめたりと、大活躍でした。以下、朗読を抜粋。

あなたは今、どこで暮らしていますか?
ふるさとですか?
それとも、ふるさとを遠く離れてしまいましたか?
覚えていますか?
あなたが生まれた町のことを。
そこで暮らす、人のぬくもりを。
覚えていますか?
あなたが育った町のことを。
そこで見た、夕日の美しさを。
覚えていますか?
愛する人と、出会えた町のことを。
いつも、そばにいてくれた人の、やさしさを。
人は、出会いや別れを繰り返していきます。
でも、ふるさとは変わらずに、あたたかいはずです。
POP JAM スペシャル。
今日は、私のふるさとからお送りします。

私が、ふるさとを離れ、上京したのは4年前。
14歳のときでした。
期待もありましたが、もちろん、不安もありました。
そして、ふるさとを離れるさびしさも。
上京。
この方たちが、ふるさとを離れるとき、何を思ったのでしょうか。
TMレボリューション 西川貴教さん、
大塚愛さんの、
上京物語です。

東京から、新幹線で3時間20分のところに、私のふるさとがあります。
この時間は、長いのでしょうか。
今日、ご出演の方の中で、ふるさとに住んで、活動を続けている人がいます。
この方たちにとってのふるさととは、どういうものなのでしょうか。
ORANGE RANGEのみなさん、nobodyknows+のみなさんです。

今日は、久しぶりに神戸にきました。
何か、懐かしい感じがしています。
ふるさとという言葉を聞くと、
思い出す人の顔や、景色がたくさんあります。
きっと、ずっと忘れることができないし、
きっと、ずーっと、大好きです。

(※これだけは、手元にカンペ?を読まずに語りました。)

♪「ずっと 好きでいいですか」松浦亜弥