最終回を聴いて

一気に最後まで聴きました。
ANNS第1回のオープニング、懐かしい!
ANNS初期のネタや、しげるも出てきて、懐かしかったぁー。
自分は一応、ANNSの最初の頃からのリスナーなんで、感慨深さはあります。
自分は矢口推しを称しているわけではない。
毎週欠かさず聴いてるヘビーリスナーでもないです。しばしばとばします。
それでも、聴きたいときには気楽な気持ちで、気負わず聴いていた。
だからこそ、矢口さんのラジオを好きでいられたというのはあるかも知れない。
ファンだからっていうんじゃなくて、純粋に、矢口さんのお喋りが聴きたい。
というか、そういう人に向けた番組なんだとも思う。それでいいと思います。
矢口さんとは、そういう人なんでね。不特定多数の人を取り込む力がある人。
だから、いずれラジオには復帰して欲しい。矢口さんの本職の一つみたいなもんだからね。



あと、今回の降板についての事情なんだけども、単にハロプロ枠を松浦さんに譲っただけだと思う。
ラジオっていうのは、これから伸びる若手を育てる場所でもあるんで。
松浦さんは、フリートークではまだそんなに支持を得ているわけではないだけに、
芸歴はそこそこあるけど、伸びしろはまだまだあるんだと思う。
併せて、深夜の生放送ができる年齢になったということは、4年前の矢口さんと一致します。
そう判断しての、起用でしょう。
だから、松浦さんに2時間を譲ったことについては納得がいきます。
難しいところですね。
ラジオでは、聴取率が良ければ番組続行というわけではないんで。
時代の流れもありますし。新たな流行を生み出すために、名物番組を終わらせるなんてのは、よくあることなんで。
今の矢口さんは、ラジオ的にまさに中途半端なポジションにいるんだと思う。
枠はあげたいけど、他に枠を与えたい人材がいるという、そんな状況。
だから、これからの矢口さんは、「ハロプロ枠」に関係なく、放送時間をもらえるようにしなきゃいけない。
多分、矢口さんはわかっていると思う。
「必ず、ニッポン放送に戻ってくる」その言葉を、自分は信じています。



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