“1年分”の涙が滲んだ瞬間

スカイマークスタジアムで18時から。
管理人は、外野自由席で生観戦します。
2つに分かれた「青波魂」の集大成を、しっかりと目に焼き付けてきます。

出来過ぎた瞬間

9回裏、二死満塁。
1点を追う場面。
一塁ベースには大西。二塁ベースには谷。三塁ベースには、阿部真の代走・早川。
投手は、先発・岩隈がそのまま続投。





( ^▽^)<1番・センター・村松
       1番・センター・村松





ライトスタンドからはチャンステーマ「丑男」。





1球目。ボール。
2球目。見逃し。
3球目。ファール。2ストライク1ボール。
4球目。ファール。粘った。
そして5球目。



打球は、ライトに大きく飛んだ。
右翼手・礒部がいる方向へ。
礒部が追った。
グラブを伸ばして、追った。
捕れない。
ボールは、グラウンドにポトリ。



勝利が確実になった瞬間だった。



すでに三塁走者の早川は、同点のホームを通り過ぎていた。
二塁走者の谷が、サヨナラのホームイン。



二塁を駆け抜けた村松
村松のもとへと、ナインが駆けていく。
村松は、一気にナインに囲まれ、手荒い祝福を受けた。
ペットボトルの水を撒き散らす的山。
笑いが絶えず、底抜けに明るいバファローズナイン。





( T▽T)<感動だわ・・・・・





大事なプレーオフ争いの中での「1勝」。
しかし、私たちバファローズファンは、数字上での「1勝」よりも、大きな宝物を、この勝利を通して、試合を通して、得ることができたのだ。






明日の日記は、この「9・19 バファローズvsイーグルス 2005年最終戦」の詳細を、綴っていきたいと思います。
この1年間の、バファローズイーグルス、そしてブルーウェーブの“集大成”です。