世界にはばたくデソン

WBC 韓国代表vs日本代表。具臺晟の登板機会に注目!



8回裏、日本の攻撃。
韓国が2点リード、一死走者なしの場面で、具臺晟がマウンドに登場!
川崎・イチローが続けて凡打、たった5球であっけなくチェンジ。
9回裏も続投。
先頭打者の西岡にソロホームランを打たれる。点差は1点に縮んだ。
続く金城は打ち取った。
松中にフルカウントまで粘られて、ヒットを打たれて一死一塁。代走・青木。
今江の代打・新井がコールされたところで、具臺晟はお役御免に。



試合終了。
デソンは9回で自らピンチを作り、右の強打者を代打に出されて、ベンチに下ろされたようなものですが。
今回のWBCでもっとも注目されている試合の、もっとも緊迫する場面で登板できたことが何よりのアピール。
デソンの存在感が、より鮮やかに浮かび上がった試合だったと言えるでしょう。



デソンは、今まさに“世界に羽ばたいている”のだ。