ありがとう。セントラルリーグ。

スカイマークスタジアム読売ジャイアンツ戦。
今季最後の交流戦です。



最後の最後で、高品質のネタを、全国区の野球ファンに披露してくれました。
9回表。無死一塁。オリックスが4点をリードしている場面。
( ^▽^)<バファローズのピッチャー 菊地原に代わりまして 大久保
       ピッチャー 大久保 背番号35

ディロン、清水を凡打に抑え、二死一塁に。
あと一人だ。
という場面で。
小関に初球を打たれる。



(;´Д`)



二死一二塁。
古城に3球目を打たれる。



(;´Д`)



二死満塁。
木村拓に2球目を打たれる



(;´Д`)



人ホームイン



(;´Д`)





( ^▽^)<ピッチャー 大久保に代わりまして 加藤大輔
       ピッチャーは加藤 背番号15

鈴木を、あっさり1球で凡打に打ち取る・・・・・





勝てたことが嬉しいんじゃない。
バファローズらしいネタで、交流戦を締めくくることができたのが、嬉しかったんだ。
最後はジャイアンツファンも喜んだことでしょう。
ほんのひとときでも、試合を楽しんでもらえたとしたら、これほど嬉しいことはありません。

終わりました

これで、オリックスバファローズの、交流戦全日程が終了しました。



結果は単独最下位でしたが。
そういう勝敗とか、そんなのはどうでもいい。
開幕以来ほとんど変わらなかった開幕ローテに、本柳が救世主として加わったとか。
阿部がいなくなって、急遽、水口・塩崎の期間限定青波いてまえ二遊間が結成されたこととか。
ノリがいない間、後藤・相川・牧田がレベルの低い熾烈な三塁争いを魅せてくれたこととか。
ノリが戻った後、後藤が塩崎との遊撃手争いに、相川がグラボースキーとの外野戦争いに参戦したこととか。
パワフルテクニシャン・グラボースキー今頃魅せても遅いのにパワーとテクニックを披露したこととか。
今日の大久保劇場はいわずもがな。
最後の最後、フミヒロと的山のスタメンマスク、1試合フルイニング出場で、阪神・巨人に勝ったこととか。
ほかにもたくさんあるけれど。
もう、すべてが、良い思い出ですよ。
今思えば。



最高に楽しい野球を魅せてくれた、2006年の、暑い暑い日々。
俺たちは、忘れないだろう・・・・・