パ・リーグ再開

今日から再びパ・リーグの試合に戻るオリックスバファローズです。
数日前まで、この土・日はかなりの高確率で雨天が濃厚でしたが、一転していい天気になりそうです。
というわけで。
当方は予定通り、スカイマークスタジアムでの対北海道日本ハムファイターズ・土日2連戦に参戦します。
今日は試合前の練習見学会にも行く予定にしています。
セ・リーグ相手の連日の苦戦を味わって、一回りも二回りも大きくなってパシフィックリーグに戻ってきた選手たちの姿を、しっかりと観察してきたいと思っています。
試合はナイター。花火もあるよ!

練習見学会

15時開始。自分は一塁側フィールドシートから見ました。
席についた瞬間、目の前に見えたのは、後藤のバント練習。



普段バントとかしないだろ、後藤・゜・(ノ∀`)・゜・



そして間もなく、さらに目を疑いたくなる場面に遭遇したのでした。
二塁の守備位置に、水口。
二塁ベース付近に、後藤と本柳。



なんと本柳が、真喜志コーチのノックによる内野守備練習に加わっているではありませんか。
しかも遊撃手の練習を。



4−6−3のダブルプレーの練習。
まずは、水口が一二塁間を転がる打球をキャッチ。
そして二塁ベース上の遊撃手(後藤・本柳)に素早く送球。
遊撃手はすかさず、一塁に送球。
という流れなわけですが。



本柳のほうが明らかにうまい・゜・(ノ∀`)・゜・



その後。
なんと、後藤と本柳が二遊間を組んで、真喜志コーチのノックを受けているではありませんか!
後藤と本柳の二遊間。
なんて豪華なんでしょう。
これが見れただけでも、今日の練習見学会に行った価値はありましたね。

( ^▽^)<プレイボール!

試合結果は・・・まあ、そういうことは、Yahoo!プロ野球でも見ればわかりますので。
結果より何より。
随所で、打線の繋がりリリーフ投手陣の粘りが垣間見えたことが収穫でした。
明日以降に繋げて欲しいですね。

( ^▽^)<1番 ショート 塩崎 背番号31

( ^▽^)<2番 センター 村松 背番号3

この1・2番はなかなか機能しました。
1回裏・3回裏・5回裏・7回裏・9回裏で、1番・塩崎が先頭打者になったわけですが。

9回は、まあ、仕方ない。マイケルを出されてしまっては・・・・・
3〜7回にかけての塩崎の連続安打、村松の3度の送りバント成功は圧巻でした。いずれも得点には結びつきませんでしたが・・・・・
しかし、この1・2番は結構いいのかも知れない。

( ^▽^)<3番 ファースト 北川 背番号23

( ^▽^)<4番 指名打者 清原 背番号5

( ^▽^)<5番 サード 中村 背番号8

全員が全員満身創痍なクリーンアップ・゜・(ノ∀`)・゜・
しかし、それなりに貢献はしてくれました。
北川は、9回裏二死走者なし、1点を追う場面で二塁打を打って、最後まで諦めない姿勢を見せてくれました。
清原は、1回裏に出塁し、中村の適時打のときに三塁まで激走して、チームを鼓舞してくれました。
中村は、1回裏に適時打を記録し、試合を盛り上げました。
このクリーンアップが明日からも組めたら、最強なんだけどなあ・・・・・

( ^▽^)<6番 水口に代わりまして後藤 ピンチヒッターは後藤 背番号1

8回裏の先頭打者として、代打で登場。
ヒットを打ち、何とか結果は残しました。
これも本柳効果でしょうか。

( ^▽^)<7番 ライト グラボースキー 背番号26

6回裏にヒットを打って、持ち前のパワーとテクニックを一度だけ魅せてくれました。

( ^▽^)<8番 レフト 相川 背番号53

4回裏に、同点となるツーランホームランを打ちました。
中村がいない間の三塁争いで一歩リードした男は、今は谷との左翼手争いで一歩リードしているようです。

( ^▽^)<9番 キャッチャー 鈴木 背番号44

( ^▽^)<9番の鈴木に代わりまして 大西 背番号50

( ^▽^)<9番の的山に代わりまして ガルシア 背番号28

2回裏・4回裏・6回裏・8回裏の攻撃は、彼らの凡打で終了、チェンジ。
つぎのイニングの攻撃を1番塩崎からと打順良く始めさせるのに貢献し、1・2番コンビの良い打線の繋がりを演出したといえるでしょう。

( ^▽^)<ピッチャーの川越に代わりまして 菊地原 背番号43

( ^▽^)<ピッチャーの菊地原に代わりまして 山本 背番号20

( ^▽^)<ピッチャーの山本に代わりまして 加藤大輔 背番号15

( ^▽^)<ピッチャーの加藤大輔に代わりまして 大久保 背番号35

この4人で許したヒットは、加藤大輔SHINJOに許したヒット1本だけ。失点はなんとゼロ。
9回表の大久保の登板はとくに圧巻でした。
森本・小笠原に四球出塁を許し、二死一二塁。
そのあとのセギノールへの5球目を、捕手・日高が後ろに逸らした!
走者はすかさず進塁、二塁走者の森本は一気にホームへ突っ込んだが、
日高が落ち着いて処理し、本塁のベースカバー・大久保に送球。
判定はアウト!
とりあえず試合を盛り上げてくれました。