「茨城ゴールデンゴールズ」解散

この第一報を聞いて、マジで泣いた。
まさか「解散」の道を選ぶなんて・・・・・

「自分たちはふざけて野球をやってるんじゃない」
藤本博史捕手が、ワールド・ベースボール・クラシック日本代表のブルペン捕手を務めることになったときのコメントで、
今でも心に強く残っています。
真面目に野球をやっていることを証明するために、彼らは、今まで頑張ってきてたんだよ・・・
とくに元プロ野球選手の藤本は、ここで頑張り続ければ、プロ野球復帰への道が開けていたかも知れない。
藤本だけではない。
大好きな野球に、真摯に取り組んできた選手たちの未来は、どうなってしまうのかと思うと・・・・・

私は、自分は大好きだった球団が「消滅」するという悲しい事態を、リアルタイムで経験しています。
多くの選手の皆さんの、スタッフの皆さんの“絆”が真っ二つに引き裂かれてしまう瞬間を、目の当たりにしたんですよ。
“絆”が一度引き裂かれたら、もう二度と、元には戻らないんだよ・・・・・

不本意な幕切れを迎えることになってしまったゴールデンゴールズ。

解散の発端となってしまった選手を、私は、永遠に許さない。