2006年公式戦はあと19試合残っています

本日の札幌ドーム・北海道日本ハムファイターズ戦が終わりました。
明日以降の残り19試合に全勝しても、バファローズが3位以内に入ることは、今季はもうありません。





バファローズの野球を観てくれている人たちは、
私のように、年間30試合以上も球場で生観戦したり、スカパーで全試合観戦したりするような人たちばかりではありません。
年に数試合しか球場に行かない人たちもたくさんいる。
いや、たった1試合だけのために、球場に足を運ぶ人たちだってたくさんいる。
どんな試合であれ、「その試合だけ」を目の前で観戦するために、球場に足を運んでいる人たちが、少なからずいるんですよ。
みんな、自分が観に行った試合は勝って欲しいと、真剣に願っているんですよ。
そういうことを考えると、「負けてもいい試合」なんて、絶対に1試合もない。



バファローズの皆さん――選手はもちろん、監督、コーチ、チームスタッフ、球団職員、オーナー、球団社長――は、
なかなか勝てない歯痒さを抱きながら、それでも何とか勝とうと、
毎試合、必死でもがき苦しんでいます。
勝ちたくない、勝たなくていいなんて思っている人たちなんて、一人もいない。
みんな勝ちたいって願っている。
そう自分は信じています。



残り19試合。
全ての試合に、チームの勝利を願って球場に足を運ぶ人、テレビの前で勝利を願っている人が、少なからず存在します。
そのことを忘れてはいけない。
私たちバファローズファンも、選手の皆さんがモチベーションをもって野球に取り組めるように、
これからも、今までと変わらない叱咤激励をしていきましょう。



2006年パ・リーグ公式戦は、まだ終わっていません。
どんなことがあっても、自分はバファローズの試合を最後まで見続ける所存です。