これが最後の雄姿になりませんように〜ジェイソン・グラボースキー

オリックスバファローズvs千葉ロッテマリーンズ(京セラドーム大阪)



2試合連続で、本柳が第2先発で登板したこととか。
久方ぶりに、阿部真宏阿部健太のショートコントを見られたこととか。
誰が勝ち投手で負け投手なのか、試合終了時のアナウンスを聞くまでまったくわからなかったこととか。
ヒーローインタビューが始まるまで、勝ち越しのヒットを打ったのが誰かをすっかり忘れてたこととか。
エピソードはいろいろある試合だったんですが。



試合の、最後の最後。
9回裏。二死走者なしの場面。
すべてこの男に持っていかれたのでした。





( ^▽^)<8番の日高に代わりまして グラボースキー
       ピンチヒッター グラボースキー 背番号26





パワフルテクニシャン降臨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!





ボール球を確実に見逃すテクニック
空を切るバットスイングの凄まじいパワー
そして、ライトスタンドからは声高らかに“ジェイソン”コールが鳴り響く。



そう。
すべては、
抜群の成功率を誇る四球出塁のために。



もう二度と見られないと思っていたのに。
再び、一軍の試合でグラボースキーの雄姿を見ることができた。
ライトスタンドには、誇り高きジェイソンの名を叫ぶ自分がいる。
何物にも変えられない「喜び」を、今、噛み締めているところです。
形はどうあれ、私たちに新感覚の“パワー”と“テクニック”を見せつけてくれたグラボースキーのバッティングを、
しっかりと目に焼き付けておきたい。










打席の結果は
聞かないでくれ・゜・(ノ∀`)・゜・