“復活祭”

2006年9月26日。
スカイマークスタジアム
オリックスバファローズvs東北楽天ゴールデンイーグルス



この日の、
この球場での、
この試合のことを、
私たちは永遠に忘れないだろう。


( ^▽^)<本日の予告先発ピッチャーは

( ^▽^)<オリックスバファローズ 川越 背番号11

( ^▽^)<東北楽天ゴールデンイーグルス 本日のスターティングメンバーは

( ^▽^)<6番 指名打者 山崎武司 背番号7

( ^▽^)<オリックスバファローズ 本日のスターティングメンバーは

( ^▽^)<1番 レフト 早川 背番号37
( ^▽^)<3番 サード 塩崎 背番号31
( ^▽^)<5番 ショート 後藤 背番号1
( ^▽^)<6番 指名打者 谷 背番号10
( ^▽^)<7番 ファースト 相川 背番号53
( ^▽^)<8番 キャッチャー 日高 背番号27





8番の打順まで発表された時点で、
まだ発表されていないポジションは





「センター」





いよいよ。
“あの”選手の名前が、
スカイマークスタジアムで、
約5ヶ月ぶりにアナウンスされるのだ!!!!!





( ^▽^)<9番



( ^▽^)<センター



( ^▽^)<平野恵一





( ^▽^)<9番 センター 平野 背番号9








・゜・(ノД`)・゜・



この日を、どれだけ首を長くして待っていたことか・・・・・




復帰後、初打席

2回裏。一死一塁の場面。



( ^▽^)<9番 センター 平野恵一 背番号9



ライトスタンドからは、

おかえりなさい、平野!

の3回コール。



平野の打球はセカンドゴロ。
二塁手が捕球、二塁ベースに送球、二塁ベース上の遊撃手が捕球。一塁走者はアウト。
すかさず一塁ベースに送球、一塁ベース上の一塁手が捕球するも・・・・・
平野の脚のほうが早かった。
判定はセーフ!



どんな凡打でも、諦めずに一塁ベースへと駆け抜ける執念が、
いわゆる「ゲッツー崩れ」を生み出したのだ。





“全力プレー”で、
平野恵一
ここに完全復活!