「背番号1」

本日、テリー・コリンズ監督の就任記者会見がありました。
明るい展望を持たせてくれる前向きなコメント。
「勝つ」を何度も散りばめた力強いメッセージ。
最初は誰でもそう言うんです。
過去5年間、オリックスにやってきた歴代監督も、最初はみんな同じ気持ちでした。
こういう“初心”を、絶対に忘れて欲しくないし、忘れたくない。
だけど、どこかで初心を忘れてしまうんです。
思い通りにいかない、うまくいかない焦りが前面に出て、明るさが消えてしまう時期が、どこかで来てしまうんです。
今年なんて、そうだったじゃないですか。
来年こそ、年間を通して明るく元気に、面白い野球を魅せて貰いたいです。
まあー、あれだ。
2007年こそは、私たちファンも、明るいチームづくりに協力しようじゃないか。
今年やってたみたいな醜いことはやめようや。
チームを悪い雰囲気にするためにわざわざ球場に来て嫌がらせ行為をするとか、そういうの、もうやめようよ。
よりいっそう粘り強く、チームを、そしてテリーを見守り続けましょう。