熱烈歓迎!辻俊哉〜「背番号37」

本日12月6日、辻俊哉捕手の入団会見が大阪で行われました。
あの衝撃的なニュースから、2週間。
この日をどれだけ待ち望んでいたことか・・・・・



あまりにも、のんびり屋が多過ぎる我がバファローズ捕手陣。
辻の加入は良い刺激となり、チームにいい影響を与えることでしょう。
また、今年のバファローズは辻の打撃に随分苦しめられました。
味方につければ、これほど頼もしい選手はいないでしょう。
さらに来季から監督が代わり、すべての選手が横一線のスタートとなる状況で、
一気に正捕手に躍り出る可能性も大いにあります。



バファローズファンとして。
辻を、心より歓迎したいと思います。
来季から、バファローズの仲間としてともに戦えることを、今から楽しみにしています。
そして、辻を“一人前”の捕手に育てるべく、
ライトスタンドからの精一杯の「トシヤ」コールで、辻を一生懸命応援することを誓います。

小泉球団社長のコメント

ロッテよりトレードという形で辻捕手を獲得いたしましたが、オリックスの大きな狙いは捕手陣の強化です。長年、なんとか捕手を育てたいと考えており、ドラフトやトレード市場でも探して参りましたが、今年に至るまで実現せず、毎年補強の課題にして参りました。そしてこの度、将来性豊かな辻捕手が入団となり喜んでおります。コリンズ監督に辻捕手の入団を伝えた際も、非常に喜んでおり、期待を膨らませている様子でした。オリックスには非常に若い投手が多いため、その投手の球を受け、投手と一緒に彼も成長してもらえるよう期待しております。彼からも、レギュラーを取るということが目標と聞いておりますので、頼もしく思っております。

>投手と一緒に彼も成長してもらえるよう期待しております



辻とともに成長し、大阪の空に、大きく羽ばたくオリックス・バファローズ・・・・・
想像しただけで目頭が熱くなった。
・゜・(ノ∀`)・゜・

辻選手のコメント

トレードを通告されてからあまり実感がありませんでしたが、大阪に来てだいぶ実感がわいてきました。関西では遠征で来た事がある程度で、住むのは初めてです。正直、「関西」というと、怖いイメージを持っていて少し不安な部分もありましたが、自分も家族も遊園地で遊ぶのが好きなので、USJにはぜひ行ってみたいと思ってます。
来年は、常時1軍で試合に出るということと、試合に出て優勝することが目標です。今年はバッティングを売りにしていた部分もありますが、やはり自分はキャッチャーなので、その面で評価してもらいたいですね。このプロ野球界にいる以上、やれるという自信をもっていますので、正捕手の座を狙いたいです。今度入団する小松投手とも大学時代にバッテリーを組んだことがありますし、社会人時代にどれだけ成長したか見られるのも楽しみです。年明けからは、川越投手と一緒に神奈川でトレーニングを行う予定です。

おそらく、川越から声をかけたのかも知れませんね。
まだ練習すら一緒にしていないのに、バファローズの仲間に温かく迎えられている辻は、
本当に幸せだと思います。



USJに行きたいとのことで、身も心も“関西”に、積極的に馴染もうという姿勢が見られます。
そんな辻なら、大丈夫。
大阪・神戸の私たちは、辻を温かく受け入れますよ。