さらば、ウェス・オバミュラー

オバミュラー投手の退団が正式に決まりました。



11月末までに球団から戦力外通告を受けることもなく、
12月1日付の契約保留選手名簿にも掲載されず、
長らく処遇が宙ぶらりんになっていました。
“第6の外国人”の宿命かも知れません。



オリックスでは結果を残すことができませんでした。
それ以上に、記憶に残る登板がほとんどないのが、あまりにも寂しい。
ゆえに、思い出話を綴ることができない。
そのことが一番、残念です。
しかし・・・
短い間とはいえ、日本の野球を経験できたことは、貴重な財産になるはずです。
これからも、この地球のどこかで・・・
元気に野球を続けてもらえれば、嬉しいです。