野球シーズンが終わって随分経過しますが。
2006年も終わることだし、改めて振り返ることにするか。
投手(先発)デイビー
年間を通して安定したピッチングを魅せてくれた唯一のピッチャー。
第2先発要員として、連日にようにブルペンで投げ続けた夏の日々が今でも忘れられない。
デイビーの安定感抜群のピッチングを引き出してくれた。
重傷を負ってからも、3ヶ月も一塁手として試合出場を続けて、良い成績を残した。
ルーキーながら、勝負どころの代走という役割を確立させた。
積極的な三塁守備は見応えありました。「内野手」として、どれだけ頼りになったことか。
阿部を怪我で欠いた約3ヶ月の間に、ショートの守備力が急激にアップした。
ヤジ将軍だけでなく、今年はレフトの守備固めとしての地位も確立させた。
開幕は控えでスタートしたが、実力でレギュラーを奪い取って、好成績を残した。
退団が確実視されていた後半戦も、モチベーションを切らすことなく全力プレーを魅せてくれた。
サヨナラ本塁打が、神戸の夜空に打ち上げられた瞬間の興奮は忘れられない。