オリックスバファローズ、神戸に全員集合!

今日1月28日は、オリックスバファローズの全体集合日。
スカイマークスタジアムに監督・コーチ・選手・スタッフ・球団職員がほぼ全員集合し、写真撮影、交通安全講習会、暴力団排除に関する講習会、キャンプに向けての荷物出しが行われていました。



というわけで、選手の皆さんを一目見るために、私もスカイマークスタジアムの玄関前まで足を運びました。
10時到着。すでに選手の皆さんは球場入りしていた模様。玄関前には30人程度のファンが、デジカメやサイン帳片手に集っていました。
講習会の時間帯は、ネッピーとリプシー、コリンズ監督、ディーバス打撃コーチ、セラフィニ投手、ラロッカ内野手、アレン外野手が玄関前にやってきて(彼らは講習会免除です)短い時間でしたが、私たちファンと交流を深めました。
コリンズ監督は、登場するやいなや自分から私たちに手を差し出して、握手をしてくれました。自ら積極的にファンと触れ合おうという姿勢が見られて好印象でした。非常に嬉しいコリンズ監督との“初対面”でした。
ラロッカは、日本での生活が長いせいか、流暢な日本語で「よろしくお願いしま〜す」と私たちに声をかけてくれて、コリンズ監督と同様、自ら私たちと積極的に握手を交わしました。サインにも気軽に応じてくれて、私が手を差し出して「よろしくお願いしま〜す」と声をかけると、ラロッカも「よろしくお願いしま〜す」と、私の目を見て返してくれて、握手をしてくれました。「ヨロシクオネガイシマース」じゃないんですよ。「よろしくお願いします」まぎれもなく、片言でない日本語でした。来日4年目は伊達じゃないですね!その後も、サインをあげた子どもに「ありがとうございま〜す」と言われ、「どういたしまして」と返して、場の雰囲気を温かくしてくれました。広島、ヤクルトとファンサービスに定評があるチームを渡り歩いているだけありますね。オリックスもそういうチームですから、ラロッカにとってはやりやすいのではないでしょうか。
さて、講習が終わって、荷物出しの時間。
続々選手が玄関から出てきました。荷物出しの合間を縫って、選手の皆さんは握手やサイン、写真撮影に応えてくれました。
本柳選手はファンに優しい。優し過ぎる。玄関前近辺を自ら積極的に動き回り、笑顔でサインや写真撮影に応じてくれていました。ブルーウェーブ時代から変わりませんね。
怪我でしばらく私たちに姿を見せていなかった牧田選手の姿も。まだ怪我の回復が万全ではないようで、キャンプは二軍スタートだそうです。相変わらず高い声でした。
新人の仁藤君、土井君、小松君、大引君は、日付もしっかり書くなど丁寧にサインを書いてい姿が印象的でした。
とくに印象に残ったのは小松君。爽やかな笑顔が印象的でした。いい顔をしてて、スターになることは間違いないと確信しました。
大引君はサインが丁寧過ぎ。「Buffaloes」と実に美しく綴ってくれました。これは一見の価値があります。
川越選手、日高選手クラスになると、サインを求めるファンも多いですので、一人ひとりへの対応は非常にあっさりしていました。愛想良く振舞うわけでもなく。しかし、子どもと写真撮影するときには子どもの目線までしゃがんだり、そういう部分でファンを大切にする姿勢が垣間見えました。
巨人から移籍の長田昌浩君も、サインに応じていました。時間の都合で私はもらえませんでしたが、長田君は「すみません」と頭を下げて私たちに対応してくれました。サインをもらえなかったのは残念でしたが、丁寧な対応にはいい印象を持ちました。
同じく巨人から移籍の鴨志田君にもサインの列が。私ももらいました。巨人時代もファンが多かったせいか、サインはかなり手慣れていました。「Buffaloes」のスペル、背番号の「39」はまだ書き慣れていない様子。
ロッテから移籍の辻君には「ブログ見てますよ」と私から声をかけました。辻君の反応は「あ、ハイ」とそっけなかったですが、とりあえず伝えたかったことは伝わったと思うのでよしとしましょう。ロッテファンとオリックスファンはテンションが違うためか、ファンとの対応にも戸惑っているようでした。移籍したばかりで、選手の皆さんとまだ充分に交流できていない模様。一日も早く、チームに馴染んでほしいですね。

サインをもらえた選手一覧

  • ラロッカ
  • アレン
  • セラフィニ
  • 仁藤
  • 牧田
  • 土井
  • 森山
  • 小松
  • 中山
  • 川越
  • 日高
  • 大引
  • 鴨志田
  • ディーバス(コーチ)
  • 平野恵一
  • 下山
  • 後藤

本柳選手からは最近サインをもらったばかりなので、今日は回避。
その他にもサインの列ができていたけど時間の都合でもらえなかった選手も何人かいます。
とりあえず、サインの有無に関わらず、まだ来日していないデイビーさんを除く全選手の姿を、目の前で見ることはできました。








という感じで、私は15時半まで昼食もとらずに玄関前に居座りました。もう少しいたかったのですが、さすがに寒いしお腹が空いてるしで、体力も限界になってしまいましたので、泣く泣く退散しました。その時点でもまだ10人程度いましたが。
本拠地・神戸も今年が最後。こうやって、スカイマークで選手の皆さんと交流ができる機会は、来年以降はほとんどなくなるでしょう。とくにこの球場は、選手の皆さんに私たちファンが声をかけやすく、選手の皆さんにとってもファンサービスをやりやすい環境になっています。だからこそ今日、私は選手の皆さんとのわずかな時間の交流を楽しんだつもりです。普段はサインをもらいに行かない自分ですが、今日は珍しく(?)積極的に動き回りました。この貴重な機会を無駄にしないように・・・・・
サインをもらうこと自体が目的ではありません。その瞬間に「お願いします」「がんばってください」「ありがとうございました」もしくは「怪我の具合はどうですか?」「ブログいつも見ていますよ」と、少しでも声をかけることも大事だと考えています。返答はなくてもいいんです。何か言うこと自体で、選手の皆さんには私たちの気持ちは伝わっているはずですから。
そんなわけで、今年は可能な限り、選手の皆さんに声をかけ、接触を図る機会を持とうと思っています。マナーを守り、選手の皆さんの迷惑にならない程度に・・・
スカイマークスタジアムの特性を生かして、積極的に野球を楽しむことを、今年はやっていきたいです。
そんなことを感じた一日でした。