プロアマ交流試合・サーパスvs大阪ガス(神戸総合運動公園サブ球場)

オリックスの一軍・二軍全体を通して、公式戦開始前の最後の対外試合が行われました。
今日の時点でサブ球場にいる選手は全員、開幕をサーパスで迎えることがほぼ確実なわけですが。
みんな元気に、練習と試合に取り組んでおり、早期の一軍昇格に向けて頑張っています。
幸い、多くの選手が良いコンディションで24日(土)の開幕戦を迎えることができそうです。
彼らの中から、一人でも多くシーズン途中の一軍昇格が叶うことを、願わずにはいられません。




平野恵一内野手のコンディションがどうなのか、気になっているファンの方も多いと思います。
実際のところ、平野は元気でやっています。
センターの守備も、打撃も走塁も今のところ無難にこなしています。
今日の試合では、ヘッドスライディングを敢行して内野安打を決めた場面がありました。
無理をしない程度に、思い切ってプレーしています。



この平野を含めて、多くの選手が春季教育リーグやプロアマ交流戦で実戦経験を積み重ねており、
ウエスタンリーグ開幕に向けて、準備は万端です。
それを再確認できたことが、今日の一番の収穫でした。
開幕戦を、今から楽しみにしています。





一方で、故障が完治しておらず、練習すら控えている選手がいるのも現実です。
とにかく、焦らずじっくりと回復に向けて取り組んで欲しいと思っています。
体調を万全にしてからでも、遅くはない。
私たちファンは、元気な姿でグラウンドで躍動する彼らを見たいのです。