今日のスカイマークスタジアム〜ツッチャン初出場、そして“鼓動がひとつ”になった瞬間

今季初の公式戦デーゲームでした。
試合前には練習見学会もあったよ!
ていうか、ほとんど即席サイン会みたいなもんだった。
おかげで視界が遮られて、まともに練習が見えんかった〜
しかし、選手の皆さんもファンサービスに協力的でしたし、
選手とファンとが触れ合う心温まるひとときではあったと思いますが・・・・・
練習をちゃんと見ようぜ。

( ^▽^)<オリックスバファローズ 本日のスターティングメンバーは

( ^▽^)<8番 キャッチャー 辻 背番号37
昨日一軍に昇格したばかりの辻俊哉捕手が、オリックスの選手として一軍初出場を果たしました。
本職の捕手としてフルイニング出場したことは、良い経験になったでしょう。
持ち味であるバッティングでも魅せてくれました。
2回裏。二死走者なしの場面で、移籍後初打席。

ライトスタンドからは大きな「ツッチャン」コール。
打てる球を見極めて、弾き返した打球は左中間へ。
今季初安打!
平野の内野安打、阿部の適時打でホームイン。
いきなりチームの得点に貢献した“ツッチャン”は、もう立派にバファローズの一員として、元気で頑張っています。

“鼓動をひとつに”

7回表。ライオンズの攻撃。
バファローズにとってイヤ〜な出来事があったわけですが(詳細は割愛します)
一死二塁で試合再開。
センター前ヒットを打たれるも、中堅手・平野がすばやく処理したため、二塁走者がホームに還れず。
バファローズファンから拍手が。
一死一三塁。
一二塁間に強い打球が転がったが、二塁手・後藤が何とか食い止めて、一塁に送球、アウトを1つ増やした。
バファローズファンから大きな拍手が。
二死二塁。
ここで打者を三振に仕留めると、さらにバファローズファンから大きな拍手が。
たった2アウトをとっただけ、しかも、この間に1点を失っているにもかかわらず、バファローズファンは真剣にピッチングと守備を見つめて、今までよりもずっと大きな“拍手”を(これを書いてる自分も含めて)していたことが印象的でした。



文字通り、わたしたちバファローズファン同士の“鼓動がひとつ”になれた気がして、何だか嬉しかったです。



8回裏。
これまで無安打だった後藤が、やっと今季初安打を打ちました。
本当に、嬉しかった。
これだけでなく、今日の後藤は二塁守備をものすごく頑張って、取りにくい打球を多く処理していました。
今季は出場機会がほとんどなく、力を発揮するチャンスすら限られていますが。
機会さえ与えれば、後藤は“できる”のです。



後藤が打撃で結果を出したことで、わたしたちバファローズファンはさらに“鼓動がひとつ”になれたと思います。





今後も、さまざまな逆境を乗り越えて、一歩ずつ成長していきましょう。