結果を恐れない
先発のカーター投手は6イニング投げましたが、ほとんどのイニングでピンチを迎えては、切り抜ける。その繰り返し。
- 1回表 二死一二塁のピンチ(内野ゴロで切り抜けた)
- 2回表 一死満塁(三振とピッチャーゴロで切り抜けた)
- 4回表 二死二塁(外野フライで切り抜けた)
- 5回表 無死一塁(内野ゴロ2つで切り抜けた。うち1つは併殺打)
今までも苦しい場面で投げて力を発揮してきただけに、逆にピンチの場面にしちゃったほうが(?)良い結果が出るのかも知れない。
このあたりは、リリーフの経験が生きているのではないかと思います。
リリーフが駄目だったから、先発になったわけではない。
点差に関係なく、いろんな場面で登板機会が巡ってきたので、カーターの存在価値が今ひとつ見えなかっただけ。
少なくとも、今日の試合を観て、カーターが逆境の強い投手だということはわかった。
次回の登板でも、結果を恐れずに。打たれてもゼロに抑えたらいい。
そのくらいの気持ちで。