日本一“熱い”プロ野球チーム

パ今季退場者5人のうち4人がオリ外国人
オリックスが外国人の退場処分で連敗した。ラロッカが6回1死一、二塁からローズの中越二塁打で一塁から本塁突入。中日捕手谷繁のタッチをかいくぐり左手をホームに差し込んだかに見えたが、飯塚球審の判定は「アウト」。わずか5秒ほどの抗議で退場を宣告された。ラロッカは「(谷繁の)足の間で審判には見えてないんだろう。何も言ってない。会話が成り立ってない」。同球審は「何度も何度も異議を唱えた。それが侮辱行為」と説明した。
今季パ・リーグ5人目の退場処分。そのうちコリンズ監督ローズデイビーと4人までがオリックスで、しかも全員外国人。コリンズ監督は「決められたことには従うだけ。そんなことに不満を言うのは、ここ(金沢)でなぜプレーするんだと言うのと同じことだ」とはき捨てた。
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/buffaloes/p-ob-tp0-20070621-215993.html
(日刊スポーツ)

抗議をしすぎて退場に至ってしまうのも、野球の一つ。
判定をくだした審判にとやかく言うつもりはない。
そんなことより。
ここまで抗議による退場者がオリックスに偏っているのは、審判の偏向判定でも何でもない。
チームカラーが顕著に表に出た結果がこれなのだ。
それだけ、オリックスが勝負に対して“熱い”チームだということ。



交流戦もまもなく終わりで、再びパ・リーグ公式戦が始まります。
日本一“熱い”オリックスバファローズが、文字通りの「台風の目」になって、パ・リーグを盛り上げてみせる。