西武はピッチャーが手強い!

昨日より、京セラドーム大阪で西武ライオンズ戦が開催されています。



ライオンズは、先発ピッチャーがいいですね!
今日先発だったルーキー・岸孝之投手がいい。
8回途中まで登板、あわや「完投負け投手」になるかと思われましたが、
勝ちがついていなくても長く投げさせてもらえているのは、
それだけ安定しており、信頼されているということ。
結局、負け投手にはなりましたけど、試合をつくることはできていたと思います。
こういう“先発完投型”が一人でも多くいるチームは強いですよ。
もう投球回数が100イニングを超えたんですね。
パ・リーグの新人王争いが、ますます熾烈になりそうですね。



昨日の試合で今季初登板・初先発だった宮越徹投手も良い。
6回途中までだったとはいえ、勝ち試合をつくってくれましたし、
先発の仕事はできていたと言えるでしょう。
ローテーションの谷間で登板機会を与えられた投手がいい仕事をすると、
他の投手の負担が軽くなり、チームに好影響を与えますよね。




先発投手が充実しているチームには、なかなか勝てません。
結局は、こういうチームが「強い」と言えるのでしょうね。