マリーンズの機動力は素晴らしい

今季最後の、千葉マリンスタジアムバファローズ戦でした。
結果は、ああなりましたが。
自分はそんなことより、マリーンズのプレーの随所に、感じるところがあったのです。





6回裏。一死一二塁の場面の、竹原の打席。
竹原がセンターへ弾き返して、二塁走者のサブローがホームインした場面です。
あのサブローの走塁は良かったと思います。
野手の動きを、よく見ていたのでしょう。



こんなプレーもありました。
7回裏。一死二塁の場面の、ズレータのセンターフライ。
二塁走者・早川が三塁に走って、タッチアップが成功した場面です。
中堅手・坂口の動きを、早川はしっかり見ていたんですよ。
これなら走ってもセーフになると、確信を持って三塁に向かったのでしょう。
早川のこのプレーは、ひじょうに良かったと思います。





今年のバファローズも、こんなプレーをもっとできていれば・・・あと、どれくらい勝てたことか。
とくに今年は僅差での負け試合が多かった。
勇気を持って、貪欲に、思い切って先の塁を狙えば・・・・・
もっと、点を取れてたと思うんです。



今日のバファローズもしかり。
マリーンズと比べて、先の塁を狙う実行力が希薄だったように思います。



残り6試合。
もっと、前を向いて走ろう!