ダイワハウススペシャル プロ野球オールスタースポーツフェスティバル(読売テレビ系)はてなv-u-den

本日やっとオンエアされました。
自分は、収録当日に大阪城ホールで生で観ていたんですが。
現場の雰囲気が、テレビの画面・音声を通して、余すところなく伝わっていたと思います。

梨華ちゃんの司会については、特筆すべきことなし。
気負わず、頑張り過ぎず、ごく自然に振る舞う梨華ちゃんの姿に、
一年間の成長の跡が感じられました。
多くの視聴者の皆さんに受け入れてもらえれば嬉しいです。

まいちゃんは、ほぼ放映されたまんま。
出演時間は短かったですが、ほとんどカットされることなく放映されたのは良かったですね。
限られた時間で出せる力を出し切って、存在感を示すことができました。
出演者の皆さんに、かなり助けられた面はありましたが。
コーナーの盛り上げには貢献できたのではないでしょうか。

今回のスポフェスについては、さらに特筆すべきことがあります。
三好絵梨香ちゃんと岡田唯ちゃんが、テレビで放映されていないところで、いい仕事をしていたんです。
彼女たちの仕事は

  • 競技間のコーナー「HOUSE SLOT」の司会・進行
  • 競技後の選手へのインタビュー

「HOUSE SLOT」とは、いわゆるプレゼントの抽選のコーナーです。
特筆すべきは、このコーナーを絵梨香ちゃんと唯ちゃんの2人だけの力で、誰の助けも借りずに仕切っていたこと。
選手の皆さんをアシスタント役として従えて、滞りなく進行できていたと思います。
とにかく、楽しそうに張り切ってやっていたのが印象的でした。
はじめてのお仕事のわりには、落ち着いて余裕をもってできていました。
会場に来られたお客さんのためのコーナーであり、テレビでは一切放映されていませんが、重要なコーナーであったことにかわりはありません。

競技を終えた選手へのインタビューも、絵梨香ちゃんと唯ちゃんが担当しました。
(唯ちゃんがセ・リーグ担当、絵梨香ちゃんがパ・リーグ担当)
オンエア上は、2人合わせてたった25秒程度でしたが、
実際には、行われた全ての競技の終了後に、舞台袖でインタビューが行われていたんです。
スタンドからは声が一切聴こえませんでしたが、張り切って選手にマイクを向ける彼女たちの姿はよく見えました。
放映されてやっと、どんなインタビューだったかがわかりました。
表舞台に出る機会はなくとも、彼女たちは競技に入り込んでいる。
競技中も、ステージ裏のモニターで競技をしっかりと観察していたのでしょうね。








絵梨香ちゃんも唯ちゃんも、スポフェス参加はこれで3度目ですが、
2005年は歌だけ。
2006年は歌およびイントロクイズだけ。(そのイントロクイズは放映されず)
2007年(今回)は、歌はありませんでしたが、多くの重要な仕事を与えられました。
3度の出演機会の中でも、今回がもっとも充実していたのではないかと思います。
楽しそうな笑顔、生き生きとした声、きびきびした動きから、
彼女たちが心から張り切って仕事をしているんだな、ということが読み取れたのです。



放映時間が短かったのは、番組の編成上、仕方がない。そんなことは問題ない。



目立たなくとも、彼女たちが取り組んだこと一つひとつ全て、大切な仕事であることにかわりはない。
プレゼントの抽選という、多くのお客さんが集中して参加するコーナーを任されたこと。
インタビューの場数を数多くこなしたこと。
それらの仕事を通して、多くの野球選手の皆さんと関わることができたこと。
すべてが彼女たちにとって良い経験となり、財産になると思うのです。



ホントに、絵梨香ちゃんと唯ちゃんはよく頑張った。



ほとんど放映されていないからこそ、
現場で彼女たちが頑張る姿を、リアルタイムで見届けた自分が、力説したいのです。