辻俊哉が5イニングで4回盗塁を指した(きのうのオープン戦)

昨日の千葉マリンスタジアムで、
オリックスバファローズ辻俊哉捕手が、5イニングで盗塁捕殺「」を記録しました。
刺した走者は、千葉ロッテマリーンズズレータ・南・早坂・西岡各選手。
いずれも、走塁に意欲的な選手ばかりです。
そういった選手ばかり刺したというのは、相当のものです。





昨年11月の秋季キャンプ、今年2月の春季キャンプで、
辻がスローイングの反復練習を、徹底してやっていたのを、自分は長時間観察していました。
別府コーチと二人三脚で、何度も何度も捕っては投げる動作を、繰り返し練習していたんです。
動作が自然にできるようになるまで、辻は一生懸命に取り組んでいました。



この辻の姿を見て、
「2008年は、捕手として一皮剥けた辻の姿を、一軍の試合でたくさん見せてくれるに違いない」
自分はそう確信したのでした。





開幕一軍、そして正捕手を目指して。
辻の挑戦は、続きます。