今季最後のオープン戦

広島市民球場に行きました。

バファローズにとって、公式戦開幕前の最後の実戦でしたが・・・・・
守備について覇気が感じられたことが、せめてもの救いでしょうか。



選手の皆さんは、キャンプの守備練習や、オープン戦の試合前のシートノックに、これまで熱心に取り組んできました。
長打力のある選手が多い現状にあって、守備ができなければ、選手は試合に出ることができないからです。
選手一人ひとりは、充分に自覚できているようです。
とくに、守備力に難があると客観的に評価されている選手ほど、強い危機感を持っていることが窺えました。
ホントに、みんな守備練習を頑張ってやってきましたもん。
オープン戦全試合を通じて、守備を一番頑張れたと、言い切れるのではないでしょうか。



とにかく、守備で投手を助けて、失点を最小限度に留めること。
それが、勝利への一番の近道ではないかと思うのです。



強力打線ばかりがクローズアップされがちな、今季のバファローズですが。
ライバル同士で凌ぎを交わして、レベルアップする守備力が、実は大きな“カギ”になるのかも知れない。

さて、自分たちバファローズファンにとっても、今日は2008年の応援体制の構築の“総仕上げ”でした。
新しい応援歌をほとんどの人がマスターできているようで、よく歌えていました。
讃丑歌(さんちゅうか)も2度ほど歌う機会がありましたが、ちゃんと歌えていたと思います。
応援体制はほぼ万全で、準備はOK。
これからが、本当の勝負です。
公式戦が開幕したら、より一層大きな声援で、選手の皆さんの力になっていこうと思っています。








そして、カープファンの皆さんへ。
2008年の「広島市民球場ラストイヤー」を、
皆さんの大きな声援で、最高の1年にして欲しいと願っています。
“日本一の球場”で、最後のシーズンを、思い残すことなく有意義に過ごしてもらいたい。
プロ野球の歴史に、「広島市民球場」の名を刻もうではありませんか。

今日の応援も最高でしたよ!