おねがいマイメロディ きららっ☆

れいなの声目当てで、毎週観てるんですが。
気がつけば、れいなのことは関係なく、ストーリーに没頭してる自分がいる。
観終わった瞬間、やっとれいなのことを思い出す。
そのくらい、れいなの声が作品と溶け合っています。



「れいなは、いたって普通の女の子。決してヤンキーなんかじゃない」
何度もこのブログでは書いてきていることですが。
このたびの声だけの仕事を通じて、あらためて再認識しているところです。
特徴がないわけではない。
きららの声を集中して聴き直せば、確かにれいなの声なんです。
逆に、れいなの声を聴いて、きららを連想できるかといえば、難しいかも知れない。
れいなが単に地声でやっているわけでなく、少なからず、きららを演じてるということなのだろう。



声優としてのれいなは、強烈な個性はないかも知れない。
だけど、そんなことは問題ない。
大事なのは、視聴者の皆さんにストーリーを楽しんでもらうこと。
れいなの声を売り込むことが、目的ではない。





れいなが個性を鮮やかに放つのは、歌手のお仕事をしている時でいい。



歌声を聴いて、それがれいなの声だとわかってもらえれば、一番うれしい。





もちろん、どっちの声も、
自分が大好きなれいなの声ということに、
かわりはありません。