“One Heart Beat”は、今も受け継がれる

つい最近まで、総合運動公園駅には、こんな横断幕がありました。


しかし。
昨日、久しぶりに駅を訪れると・・・・・





前監督は、もうオリックスにはいない。





前監督の写真は、球場および周辺の、どこを見ても、見つけることはできない。





しかし。
しかし、です。



前監督が残した“あの”フレーズは、今後も残り続ける。

少なくとも、今シーズンが終わるまでは、このフレーズは使われ続ける。

前監督が残した“遺産”は、今でも多くのバファローズファンの心に、深く、深く刻み込まれている。



消してしまう必要は、ない。



むしろ、これからも大切に、記憶にとどめておきたい。










オリックスバファローズ創設以来、もっとも苦しい時期を、
このフレーズを拠り所にして、乗り越えてきた。
負けそうなとき、くじけそうなとき、
このフレーズに何度も奮い立たされた。





わたしたちバファローズファンは、あの頃の気持ちを、絶対に忘れてはならない。





今後、訪れるかも知れない、さらなる困難や逆境に、打ち克つために。





“One Heart Beat”