広島の空に、「讃丑歌」が響いた日。

広島市民球場での、最後のオリックスバファローズ戦でした。



広島の皆さんにとって、バファローズとは馴染みのないチームかも知れない。
ファンの規模は確かに小さいかもしれない。
だからこそ自分は、“バファローズファン、ここにあり!”そんな思いを胸に、
歌詞まではっきりわかるくらい、大きな声で歌うように努めました。



広島の皆さんには、伝わったでしょうか。



マフラータオル応援、カブレラの応援歌、ジャンプ、笑牛拳・・・・・
バファローズならではの、ユニークな応援を、楽しんでいただけたでしょうか。



坂口の打席の“Buメインテーマ”
一輝の打席の“BWメインテーマ”
中山の打席の“Bsメインテーマ”
日高・村松の打席の“代打テーマ”
そして“大石大二郎のテーマ”
大阪近鉄ブルーウェーブ、そしてオリックス・バファローズへと続く“伝統”の一端を、
感じとっていただけたでしょうか。





そして・・・・・
「讃丑歌」

高らかに 響け我らの歌声よ
届け 熱きナインの心まで
打てよ 走れよ ひたすら 前見て
叶うべき 夢の先へ

あらゆる感情を超越して、ひたすら前向きにバファローズを応援していくという
自分たちの思いが、歌詞とメロディに込められています。








オリックスバファローズ”として、広島市民球場で試合ができたのは、短い期間でした。
だからこそ・・・・・
広島のプロ野球ファンの皆さんには、覚えていてほしい。
数は少ないけど、強い気持ちを持って応援を続けているバファローズファンのことを。
躍動するマフラータオルで埋め尽くされたレフトスタンドの一角を。
広島の空に鳴り響いた「讃丑歌」を。



そして・・・・・



あらゆる逆境を乗り越えて、
今までも、そして、これからも頑張り続ける
オリックス・バファローズの選手の皆さんを。