寂しい。だけど、前進あるのみ!

スカイマークスタジアム球場長、京セラドーム大阪・Bsパーク“園長”を歴任されたはなきさんが、7月2日付で別の部署に異動することになったそうです。
バファローズ携帯サイト内の球場職員さんのブログにて明らかになりました。





寂しい。



それが、素直な気持ちです。



異動先は、野球とは縁遠い部署であり、
はなきさんとお会いする機会は、もうなくなってしまうかも知れません。





しかしながら、大企業に人事異動はつきもの。
会社の事情を知らない自分が、寂しいという一個人の感情だけで、
今回の件を一方的に嘆くべきではないと思うのです。









それより、もっと大事なことがあります。



これからも、スカイマーク、京セラドームに足を運び続ける自分たちが、
スカイマークの天然芝を、これまでと変わらず愛し続けること。
Bsパークを、バファローズファンの憩いの場として、変わらず活用し続けること。
両球場の球場美化推進運動を、今までと変わらず実践し続けること。



すべて、はなきさんが“お膳立て”をして、創り上げられたオリックス球団の“文化”です。



これからは、自分たちバファローズファンが、継承し続けようではありませんか。



これまでの“文化”を一層推し進め、さらに発展させて、
スカイマーク・京セラドームをより良い球場に育てていくことが、
自分たちバファローズファンに課せられたテーマではないでしょうか。



はなきさんが育ててきたものを、引き続き育て続ければいい。
嘆くことなど、ないのです。














はなきさんに、伝えたいこと。
これから担当される部署も、お客さん相手の、環境作りをする場という意味では変わりはありません。
野球を通じて蓄積した経験を生かして、お客さんのためにより良い空間を提供することを望みます。
“はなきさんが担当する現場が、日本一の現場”
スカイマークスタジアムが、今でも「日本一の球場」と言われているように。
これから取り組む業務のプロとして、飛躍されることを、心より願っています。