昨日のこんうさピーのこと。
さゆみんが、番組中に泣き出した。
リスナーさんのあるメールがきっかけで、
シンデレラtheミュージカルの時期を思い出したさゆみん。
精神的に「おかしくなっていた」毎日。
家に帰っても、何も喋らなかった。喋れなくなっていた。
そんなさゆみんを支えてくれたのは、お姉ちゃんだった。
というぶっちゃけ話をしてくれた。
後半は、ほとんど泣きながら話してた。
全公演が終わって以降、シンデレラのことを、
いろんなところで、目を輝かせながら話してくれている一方で、
公演の真っ只中だったあの頃は・・・・・
確かに、毎日毎日、同じ場所で、同じ時間に、同じ公演があって、
そんな日が何日も続くというのは、こちらが思っている以上に、
心身ともに激しく消耗するものなのかも知れない。
さゆみんの口から聞くと、それがリアルに伝わってくるのです。
自分にとっては、ただただ、楽しくてたまらなかった、
そんな2008年の夏の、輝かしい思い出。
実は・・・・・
当時のここの日記ではジョイとポーシャを中心にレポってましたが、
それ以上に、頭から離れなかったのが、
さゆみん演じる妖精さんの面白い動きの数々だったんです。実は。
とにかく、動きが面白くて、かわいらしくて、
さゆみんが舞台上にいるときは、ずっとそっちのほうばかり観てました。
さゆみん自身は、自分に与えられた役に対して、
明言してはいないけど、いろいろ思うところはあるみたい。
セリフがないことを、揶揄する人も少なくない。
だけど、あの妖精さんがいてこその、
モーニング娘。演じる「シンデレラ」なのだと、自分は思っています。
「おかしくなってしまった」ほど、
心身を消耗させて、演じたのだと思うと、
ますます、あの妖精さんが「輝いて」見えるのです。