インディーズからの出発

ソニンの全国ライヴ行脚。厳しい現実を身に染みて痛感した日々。でも、現実的にはこういうもんじゃないのか?CDの業績が良くなくて契約を更新してもらえなかった程の歌手が、各地で温かく迎えてもらえるとは思えません。ソニンへの世間の強い風当たり、これが現実的な実態と言っても致し方ありません。しかし、この事実はすぐには覆らない。とにかく、歌って、歌って、歌い続けて、答えを見つけるしかないんです。
たった1か月のライヴ実績で、すべてが変わったかどうかはわからない。正解が導かれたかどうか、それはわからない。ただひとつ確かなことは、ソニンは、答えを見つけるため、ひたすら歌い続けている、ということ。やりたいことをやり続けるために、やるべきことを実践し続けること、それが大切なんだ。今も、まだ、旅の途中。