なつかしく感じるとき。

早速、上の私の日記に対して、リンク先の方からコメントが寄せられたんですが、確かに、今第一線で活躍している娘。やメロンさんを、いつかなつかしく振り返るなんて、想像もできませんよね。それと一緒で、10数年前は、ribbonQlairをなつかしく振り返るなんて思ってもいなかったわけで。いや、厳密に言えば「この曲は何年かあとに聴いたらなつかしく思えるんだろうな」って楽曲が数曲ありました。メロディーラインがそう思わせるのですが。
たとえばCoCoでいうと・・・夏の友達、妖精たちのラプソディー、Moonlight Express、無言のファルセット、同じ星の上で…
ribbonだったら・・・・・Station Break、明日が待ってるから、Stay with me、After School 4o'clock、君ならば大丈夫、真夏のフェミニスト、夢見るように出逢えたら、泣いたりもする
Qlairだったら・・・・・見えない涙、約束、雨の帰り道、眩しくて、思い出のアルバム、一緒に見た風、暖かな森
中嶋美智代だったら・・・・・.√のついた片想い、青い夢をみてた、初恋通り、思われている
振り返ってみて、以上が一応は思い浮かびますが、大部分は、やっぱり「今」を楽しんでいたと思います。そのとき、その瞬間を精一杯楽しんで、頑張ってきたから、あとあと懐かしく振り返ることができるんだと思います。娘。の楽曲で今考えて何かここで挙げろって言われても、できないですね。思い出作りが目的なんかじゃない。自分はあくまで、今を楽しんでるだけなんです。たとえばメロンさんが今後(とくに今夏)どうなるかわからないですが、いずれにせよ、今のこの瞬間を、精一杯生きなきゃね。



After School 4o'clock
過去にしてる大人たち 素敵を分かち合えない
After School 4o'clock
いつか懐かしむような 大人になりたくない
ribbon「After School 4o'clock」1991年1月)



13年程前のあの頃から見て。今の自分は、どう映ってるのだろうか。