契約更改

嶋村一輝選手。一軍デビューは果たしましたが、大卒1年目の即戦力としては、物足りませんでした。「特に守りは確実にこなせるようにがんばらなければいけないですね」と語る嶋村。打撃の非凡さはアピールできたと思うので、走・攻・守すべてをレベルアップさせて、レギュラー奪取を!
由田慎太郎選手。総合力が優れた選手と聞いていたのですが、故障で年間を棒に振ったんですね・・・・・。オリックスバファローズ元年の来季が、由田の本当のルーキーイヤーです。竜太郎が楽天に移籍した今がチャンス、来年こそ外野争いに食い込め!
牧田勝吾選手。今季は最後の最後で、出場機会に恵まれましたね。「目標は何試合出るとかという数字ではなく、どんな場面で、いつ呼ばれてもいいように、自分に与えられた仕事をきっちりできるよう常に準備をしておくということです」とは、30歳と年齢ではベテラン並みの牧田らしい。来年こそ、その高い声をヒーローインタビューで聞かせてくれ!
玉木朋孝選手。今季最終戦に出場し、勝利に貢献してくれましたね。内野争いは来年も熾烈になります。スタメンでも途中出場でも力を発揮できる玉木は、きっとチームに欠かせない存在になることは間違いありません。来年も、持ち前の気合で頑張れ!
前田大輔選手。スタメンで多くチャンスを与えてもらった1年でしたね。しかし、チームには日高が残留、的山さんも在籍することになり、吉原さんやフミヒロもいる。正捕手候補が多いチーム同士の合併で、今まで以上に熾烈な正捕手争いが予想されます。開幕マスクを目指して、さらなる精進を!
小川裕介選手。自由獲得枠で入団して3年目なのに、一軍にまったく貢献できていないのは情けない!「基本に戻って、投球フォームだけでなく精神面でもしっかりとしたものを築いていきたい」その言葉を信じるぞ!来年こそ、一軍投手陣の軸になれ!
山本拓司選手。フォーム改造をいろいろ試みたり、試行錯誤の1年でしたね。迷い、悩むことも多かったと思いますが、それも、さらなる探究心の裏返し。自分に合った投球フォームで、2005年こそ、納得いくピッチングを!
塩屋大輔選手。これまでの2年間で、強い肉体作りの必要性を実感したことと思います。「オフの間に体をトレーニングして、ケガを克服できるようにがんばっていきたいと思います。」塩屋本来のピッチングを、来年こそ!
菊地俊夫選手。「今年2軍で優勝争いをした雰囲気を味わえた事が非常にプラスでした」サーパスで“勝つ野球”の面白さを実感できた1年だったと思います。バッティングの技術を向上させて、来年こそサーパスのレギュラー獲りだ!