ザ☆メロンショー！の、率直な感想を聞いてみました。

うちの相方さんは、メロンさんの現場に来たのは昨日で３回目ですが、いつもよりも格段に良かったと、えらく絶賛していました。どこがどのように良いのか、公演後にいろいろ話してくれましたので、紹介します。

開演前のエコモニ。映像。途中から誰も聞いてなかったなあ。明らかに、メロンのことに気持ちを集中させているのが、おかしかった。
スタートから、ステージ上の４人が、テンションを上手い具合に上げていた。お客さんも、同じくスタートでテンション高くいけるように、上手くもっていった。そのコンビネーションが良かった。エコモニの話を聞かなかったのは、正解だったなあ。
柴ちゃんの衣装替え事件。確かに、柴ちゃんは、衣装が脱げなくて焦っていた。歌ってる最中も、胸のチャックの辺りを気にしてた。どうするのかなーと思ったら、ステージの袖にはけて、すぐに出てきた。そのときには、衣装が変わっていた。柴ちゃんはいつも可愛い系の衣装だから、衣装が変わっていなくても、（とくに男性のお客さんは）違和感なく見れて、気づかなかったかもしれない（管理人註・・・・・確かに気づきませんでした）
MCで、柴ちゃんが、衣装替えのことをすぐに話題にしたのが驚いた。まさか、柴ちゃんのほうから言ってくるとは思わなかった。「ポロリにならなくって良かったです〜」と言ってたとき、客席がリアクションに困って、恥らっていたように見えた。
「ぴったしたいX'mas!」可愛らしかったんだけど、「LOVE〜」のくだりでの、柴ちゃんの足の開きが・・・・・
「聖なる鐘がひびく夜」で、２人がすごく素敵な衣装を着てたなーと思ってたら、それが、つぎの「赤いフリージア」に上手い具合に繋がっていた。４人とも、きれいなドレスで（靴もみんなドレスに合わせた色でした）クリスマスに相応しい衣装だったなあ。
「赤いフリージア」柴ちゃんが、むっちゃ上手くなってた！
「キライ、スキスキスキホント、ウソウソウソ」は可愛くていい曲。
「夏」（スクリーン）今までの映像に比べて、格段に良かった。歌と上手い具合に絡み合わせている。完成度の高い作品。ファン以外が見ても、いいんじゃないかと思えた。今までのは、内輪ウケが多かった気がしたから。もう一回見たいなあ。
「This is 運命」出だしの煽り方が上手かった。さらに、サビに入るところ、１回目よりも２回目、２回目よりも３回目で、ドカーン！とくる、ということを、ステージ上の４人も、お客さんも、よくわかっている。気持ちが繋がっている。後半に向けてどんどん盛り上げていこうという「意図」「気持ち」が伝わってくる。３回目のドカーン！では、思わずうるっとしてしまった。
アンコールのMC。４人とも、あそこまで、自分の言葉で、しっかり長く喋れているのがすごかった。
なかなかいいクリスマスのディナーだったなあ、と思います。ディナーのデザートとして、終演後、映像でも出てきたお好み焼きを食べたくなったので、食べに行きました。

・・・・・とまあ、こんな感じだったかな。まだいろいろ言ってたと思うんですけど。とにかく、良かったと。衣装、ステージのつくり、構成、映像もだけど、今までとは格段に違って、良くなっていた、と、とにかく絶賛していました。非ヲタの率直な感想として、かなり興味深いと思うんですけど、どうでしょう？

さて、今日のメロン記念日の最終公演（愛知厚生年金会館）を（ネット上で）見届けて、2004年のヲタ活動は終了となります。とりあえず、皆さん、お疲れ様でした。