FRIDAY

久米島キャンプに関する記事が2ページ。そのうち、気になった写真が2つ。
カメラ付き携帯を片手に窓から覗き込んでいる徳元敏投手の姿が。その横で、山村宏樹投手と金田政彦投手が顔を少し出している。久しぶりだな、徳元にカネさん・・・。徳元といえば歌が上手いことで有名、カネさんはベテランなのにお調子者で仕切り屋のムードメーカー。ともにブルーウェーブでは“エンターテイナー”でならしていた2人です。が、楽天に移籍してから、明るく元気な前近鉄の選手たちの影にすっかり隠れてしまったみたいで・・・。オープン戦、公式戦がはじまったら、ぜひ野球のほうで目立って欲しいです。
もう一つ。モーニング娘。の皆さんと、久米島のこどもたちとの交流風景。楽しそう。



このこどもたちとの交流については、矢口さんや梨華ちゃんがラジオで話していましたが、とても楽しく、彼女たちにとっても、久米島のこどもたちにとっても、いい思い出になったようでした。わたしは訪問当日の時点では「こどもたちと触れ合う時間があったら、選手と触れ合ってくれ」と苦言を呈していましたが、矢口さんと梨華ちゃんの話をきいて、考えを改めました。久米島を、今後も楽天のキャンプ地として利用するならば、久米島楽天のもう一つの“ふるさと”のようなものです。久米島の文化に触れること、地域の皆さんとの触れ合いも、球団として大切な活動の一環です。娘。たちが、久米島の文化の一端を、こどもたちとの触れ合いを通して少しでも感じてもらえたならば、それはそれで、楽天イーグルスに協力していることにも繋がります。もっとも、ハロプロが来年以降、楽天に協力するかどうかはわかりません。久米島を訪問する機会は、今後おそらくない可能性が高いですが、それでも、このたった1回の交流は、彼女たちにとっても、こどもたちにとっても、きっと大きな財産になると思います。「楽天イーグルスの応援」という目的によってできた、この偶然の“出会い”、久米島のこどもたちは、いつまでも大切に覚えておいて欲しいと思います。



そして、もう一つ気になったこと。この記事中、出てきた選手の名前は、カツノリ捕手と一場靖弘投手だけ。あの“合コン”発言の張本人である戸叶尚投手の名前が、どこにも出てきていません(FRIDAYには、合コンの話題は掲載されていませんが)。この記事に限らず、戸叶の名前は、新聞にも雑誌にも、実はほとんど出てきていないんですよね。ゆえに、“合コン”発言により楽天イーグルスがバッシングを受けても、戸叶個人がバッシングを受けることはほとんどありません。まさに、合コンということばだけが一人歩きしてしまいました。おそるべき合コン。ていうか、たかが“合コン”という固有名詞ごときに、ネームバリューで勝ることができない戸叶って・・・・・