ライトスタンドでの応援について。

今年の応援態勢については、4月5日の日記でまとめたとおりですので、ご覧ください。
さて、この態勢になって、オープン戦から考えると4ヶ月が経過したことになります。
気になるのは、選手応援歌を演奏するときの「いけ!」「打て!」「ゴー!」「ファイッ!」が、あまり浸透していないことです。オープン戦に行かれた方は、試合終了後に応援団の方からレクチャーを受けているので知っていると思います。自分もそうです。しかし、そうじゃない人は、多分ほとんど、このコールを知らないんじゃないでしょうか。
そこで、もう一度ここで整理してみますね。

(例:村松選手の場合)
応援歌のあと、
村松!「いけ!」村松!「打て!」かっとばせー 村松とコールするのです。
これはブランボー、ガルシア、サイモン以外、全員に適用されます。

(例:ガルシアの場合)
ガルシア!「ゴー!」ガルシア!「ファイッ!」ゴーゴーレッツゴー ガルシア!
これは、ブランボー、ガルシア、サイモンに適用されます。

応援する人は、つぎの1・2のいずれかを選びます。

  1. 「いけ!」「打て!」「ゴー!」「ファイッ!」を言う人
  2. 「(例えば)平野!平野!」と、名前のほうをコールする人

実際のところと言えば、1を選ぶ人はほとんどいません。いや、いないことはないですが。
だから昨日は、自分は「1」の方を積極的にやりました。ただ、やっぱり少なかったと思う。
もっと浸透させたいんだよねー。

楽天イーグルス戦における、オリックスバファローズの「1−9」

試合前の1−9のとき。
通常は、

  • バファローズの先発野手の応援歌を、打順1〜9の順に演奏する。
  • その際、曲間のコールは、試合中と同じ。(例)北川!「いけ!」北川!「打て!」かっとばせー 北川!

楽天戦では、こうなります。

  • イーグルスの先発野手のうち、前近鉄ブルーウェーブの選手の、昨年時点の応援歌を打順どおりに演奏します。
  • 曲間のコールは「かっとばせー ○○!」だけ。(例)かっとばせー 礒部!
  • 引き続き、普通どおりのバファローズの1−9に入ります。

例えば、昨日の場合はこうでした。

(楽)礒部−沖原−吉岡−山崎−トレーシー−鷹野−益田−中村−永池
(オ)村松−平野−谷−ガルシア−北川−塩崎−ブランボー−阿部真−的山

だから、昨日のオリックスバファローズの試合前1−9は

  • 礒部−吉岡−山崎−鷹野−益田−永池−村松−平野−谷−ガルシア−北川−塩崎−ブランボー−阿部真−的山

でした。
意味としては「かつての戦友に、エールを贈る」そういうことだと思います。
今年のホームゲームの楽天戦は、スカイマークスタジアムであと4試合あります。
多分、同様にやるんじゃないかな。やって欲しいね。