最高のバースデー〜萩原淳・5イニング・72球の力投

5回表、無死一・三塁の場面で。
( ^▽^)<バファローズのピッチャー・高木に代わって、萩原。背番号42。
一塁ファールフライ、空振り三振、セカンドゴロと三者凡退に抑え、追加点を防いだ!
その後も、8回表までノーヒット。
9回裏には先頭打者にヒットを浴び、犠打で二塁まで進められ、空振り三振で二死にしたあとストレートの四球を与えて二死一・二塁のピンチ。しかし次の打者を内野ゴロに仕留め、ここまで5イニングを、1安打無失点に抑えた!
そして9回裏のバファローズの攻撃。このときも、萩原はなんとベンチ前で投球練習をしていた!延長戦になったら続投させるつもりだったらしい。そんな萩原の力投が、9回裏の一死満塁のチャンス、そして村松のサヨナラタイムリーを呼び寄せたのだ。
2005年8月20日、今日は萩原の32歳の誕生日。
何としてでも、萩原に勝ち星をつけたかったのだろう。
先発・高木の5回途中での登板。
バファローズが勝ち越すまで、萩原を降板させなかったこと。
すべて、作戦通りの、想定内の起用だったのかも知れない。
恐るべし仰木マジック

近鉄魂は生きています。

今日のファイターズ戦(大阪ドーム)、8回裏のブランボーの打席。
チャンステーマは、近鉄時代の「紅の丑」が使用されました。
ほとんど使われることはありませんが、オリックスバファローズのチャンステーマとして、しっかりと生き残っています。