さらば、青波風“Buffaloes”ユニフォーム

オリックスが来季に向けて新ユニホームを作製するプランを進めていることが28日、明らかになった。統合初年度に着用した今季のユニホームも好評だったが、球団内では新ユニホームで更なる「融合」を図る計画が浮上。宮内オーナーら球団トップのGOサインを得られれば、来年の春季キャンプでデビューさせる構えだ。

 球団関係者によると、現時点ではスカイマーク用の胸にある「Buffaloes」という文字を大阪ドーム用のように「Bs」とするプランが有力。今季と同様に球場別の2種類のユニホームも準備するという。

 「まだ計画段階だが、シンプルに『Bs』とすることでオリックス、近鉄の両方のファンにより受け入れてもらえると思う」と球団関係者。中村オリックスの船出のアピールにも向けて決定化を目指している。

(デイリースポーツ)

今のところ、この話題が出ているのはデイリー一紙だけですが。
監督が代わって、気分を一新。ユニフォームも一新。ということで。
いいんじゃないですか。



しかし。
今思えば、あの中途半端な青波チックな“バファローズ”ユニフォームも、愛すべきデザインでしたね。
昨年11月時点での、合併新球団の将来的ビジョンの無さが滲み出ています。
そう、自分たちはあの頃、ユニフォームに対して怒ってたんじゃない。
合併への経緯、そして、選手やファンの心情への考慮のなさに怒ってたんです。
つまるところ。
良い環境で、面白い野球を見ることができるのなら。
ユニフォームなんて何でもいいんですよ。





自分は、一着だけ持っています。
着る機会はほとんどありませんでしたし、これからもほとんどないと思いますが、
大切に持っておきたいと思います。
合併当時の怒りや哀しみ。
創設1年目に味わった、野球をみる楽しさ、喜び、勝負の厳しさ、
そして、優勝の可能性が「ゼロ」になった瞬間の、心からの落胆・・・・・
このすべてを、永遠に忘れないために。
忘れてはいけないと思う。

残ってくれ、JP

11月いっぱいで契約が切れるJPの残留交渉が難航しているらしい。
一方で、横浜・セドリックなどの売り込みもあり、「選択肢はたくさんある」とJPに必ずしもこだわっていない、との報道も。
いや、こだわれよ、JPに。
力のある選手をとればいいってもんじゃない。今まで積み上げたものがあるでしょうか。
だいたい、JPは今年唯一年間通していい仕事をした先発投手です。
絶対に残ってもらいましょう。

FA権を持つ選手について

オリックスバファローズのFA権取得済みの選手は、的山哲也捕手、水口栄二内野手谷佳知外野手、吉原孝介捕手の4名。
今のところ、マスコミを通して、谷と的山のFA行使せずの残留確定が報じられています。
ヨシトモは、とにかく今季は期待を大きく裏切りました。来季は他の外野手や平野らとレギュラーを争うつもりで。挑戦者のつもりで、野球に取り組んで欲しいです。信頼を取り戻すために、文字通り「泥水」を飲む覚悟で!
的山さんは、もっと試合に出して欲しいですね。正捕手に据えていいと思います。
水口さん、吉原さんについては後日綴ります。

戻ってきてね、シンジ

下山真二外野手が、右手親指じん帯の負傷と声帯ポリープの手術のため、高知秋季キャンプに不参加となったそうです。
まだ来シーズンまで、先は長い。今のうちに、じっくり、コンディションを万全に整えて欲しい。

村上ファンドの件

詳細はここには綴りませんが。
毅然とした態度で、説明すればいい。そう思っています。