ヤジ将軍・シンジ

下山真二選手が、声帯ポリープ除去手術を受けることになったわけですが。
なぜ、ポリープができたのか。
今季はほとんど一軍ベンチ入りしていたにもかかわらず、試合にはほとんど出ていなかったため、ベンチからずっと声援やヤジを送っていたからです。

59試合出場 81打席

第二捕手で、出番がほとんどなかった的山哲也選手(52試合、93打席)よりも、打席数が下回っていたんですよ。
外野手というポジション、そして指名打者としても起用できることを考えれば、もっと試合出場してもいいはずなんですが。同じく、今季ほとんど一軍ベンチにいた控え外野手・早川大輔(87試合、199打席)、大西宏明(105試合、211打席)に、大きく差をつけられているのは、どういうことか。
ただ一つ確かなことは、8月19日から9月5日まで13試合ベンチを外れた(登録を抹消されていた)だけで、あとの123試合はすべて一軍ベンチにいたということ。たとえ試合に出ていなくても、それなりに必要とされていたということなのだろう。
こういう目立たない選手がいてこそ、チームは成立するんです。
体調を万全にして、来年はぜひ全試合ベンチ入りを目指せ!