加藤大輔投手トークショー(デュオこうべ)

13時から予定通り実施されました。OBで解説者の野田浩司さんも一緒に。
以下、トーク内容を、思い出せる限り箇条書きに。

  • 今年1年を終えての感想
    • あと一歩だった
  • 統合球団として、チームが一つになれたと思ったのはいつ?
    • 交流戦明けのホークス戦。サヨナラ安打を放った北川さんに、ペットボトルの水をかけてお互いに喜び合った。
  • 仰木さんとの思い出
    • 広島との交流戦広島市民球場)。“ピッチャー菊地原に交代”を巡る審判への抗議が45分も続いたこと。
    • その時点でマウンドにいたのは加藤。「どっちでもいいから、早く試合を始めて欲しい」と思っていた
    • その間、肩を冷やさないようにずっと投球練習した。もし降板なら肩を冷やさなければならず「どっちやねん!」と内心思っていた
    • 中断の間、いろいろなファンサービスができて、いい経験にはなったと思う
  • 仰木マジックとは?
    • 「エッ?」と思ってしまうような采配が何度もあった。しかし、それがことごとくはまった。
  • 仰木さんの教えで印象に残っていること
    • 交流戦のある試合で、3回あたりに「ここは負けられない!」という勝負どころの場面があった(その試合は、結局負けた)
    • 自分はそのとき、いつもどおりベンチ裏でマッサージを受けていた。5回以降が自分の出番だと思っていた。
    • 試合後、仰木監督に呼ばれて「試合の流れをもっと見て欲しい」と言われた。
    • その一言で、考えが変わった。やるべきことは試合前に済ませて、試合中は今まで以上に試合を真剣に見るようになった。自分の出番は5回以降とは限らないということがわかった。
  • 交流戦の思い出
    • 高校時代に立つことができなかった甲子園のマウンドに、7年越しで立つことができたこと。
    • 交流戦はデータがない。スコアラーから伝えられた情報どおりに投げるしかない。そのためか、いつもより丁寧に投げていた気がする。
  • やりにくい打者は?
    • パでは和田さん(西武)。セは今岡さん。
    • 今岡さんには満塁ホームランを打たれている。他の打者なら絶対に手を出さない球だった(インコース高め)
  • 投げやすい球場、投げにくい球場
  • スピードガ
  • 遠征先の思い出
    • 北海道のジンギスカンが美味しかった。タクシーの運転手さんに美味しい店を教えてもらった。
  • チーム内で仲がいいのは?
    • 大久保さん、日高さん。
    • 日高さんは直接の先輩なので、よく食事に誘っていただく
  • 先発をやってみたい?
    • 中継ぎ、抑えが自分には向いている。「0点」か「100点」のピッチングしかできない。
  • 身体のためにやっていること
    • 半身浴。マンガを読みながら。いつもと違う汗がかける
    • 食事に関してはとくにない。
  • 自主トレ
  • 来季の目標
    • チームとしては優勝。個人的には、今年よりいい成績を残す。

まだあったかな。
加藤はなかなか喋りがうまい、そんな印象でした。
野田さんと一緒ということもありましたが、約1時間と長丁場を、飽きることなく、楽しく時間を過ごすことができました。