いっそ今ごろ勝つな
昨日の敗戦で、交流戦単独最下位が決定してしまったオリックスバファローズです。
泣いても笑っても、この結果は、もう覆りません。
今日と明日、全国区の野球ファンが注目する阪神戦・巨人戦で、
あっと驚く選手起用そして采配で、文字通りの「面白い」野球をやってもらいましょう。
ていうか。
負勝広采配に期待できることって、それくらいだろ・゜・(ノ∀`)・゜・
さて今日は、今季最後の対阪神戦、そして、今季最後の大阪ドームでの交流戦です。
( ^▽^)<9番 キャッチャー 鈴木
9番 キャッチャー 鈴木 背番号44
頭脳派捕手フミヒロ 今季初スタメンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
今年の交流戦最大の、ネタと実益を兼ねた選手起用といえるでしょう。
楽しみです。
そのフミヒロから、オリックスの猛攻は始まった。
5回裏。
先頭打者・鈴木が初球を弾き返して、出塁。
塩崎の犠打で、鈴木は進塁。一死二塁。
村松が初球をライトに弾いて、俊足の鈴木は一気にホームイン。判定はセーフ!村松は二塁ベースに。一死二塁。
続く北川も二塁打。村松がホームイン。一死二塁。
清原もヒット。一死一三塁に。
中村の三塁ゴロを三塁手がグラブで弾いて、三塁走者・北川がホームイン。一死一二塁。
グラボースキーは内野フライ。二死一二塁。
代打・谷がヒット。二死満塁。
後藤もヒット。清原・中村がホームイン。二死一三塁。
鈴木が空振り三振。チェンジ。
この5回裏だけで、一挙に6安打、5得点!
そう、すべてはフミヒロが弾き返した1球目から始まったのだ。
投げては、先発・本柳が、本塁打による1失点のみ。
被安打は、たったの3。
与四球は、たったの1。
三振はなんと6つも奪いました。
リリーフの菊地原・加藤・大久保は、出塁すら許していない。
そう、すべてはフミヒロのリードのおかげ。
お立ち台には現れませんでしたが。
今日勝てたのは、フミヒロは試合にスタメンで出てくれたから。
フミヒロの良いリードで、投手陣はいいリズムで投げることができました。
投手がいいリズムで投げたので、野手陣もいいリズムで守ることができました。
昨日に引き続きショートを守った後藤も、
4度の守備機会を嬉々として軽快にこなしただけでなく、
なんと、フルイニングで遊撃手としての出場を果たすことができました。
まあそんな感じで(投げやり)生み出された守備の良いリズムが、
バファローズの5回裏の猛攻を呼び起こしたのです。
そう、すべては、フミヒロのおかげ。
一軍に昇格してくれて、ホント、良かったですよ。
もっと早くフミヒロを使ってくれれば・゜・(ノ∀`)・゜・