紅白戦情報(2月11日)

昨日(11日)、オリックス一軍で今季初の実戦(紅白戦)が行われました。
出場メンバーはこんな感じ。

今のこの時期に、実戦練習ができること自体それだけで、
ここに挙がった選手は怪我なく万全の体調でキャンプを送っているんだな、ということが伝わってきます。
スロー調整を必要とするベテランが少ないチーム事情にあって、
これだけの主力選手がもう実戦でやれているのは、大きな収穫だと思います。
今後も、誰が試合に出ているのか・・・・・その点を中心に情報を追っていきたいと思っています。





他のチームの、紅白戦の結果(11日)にも目を向けてみた。
巨人に移籍した谷佳知楽天の竜太郎、徳元と、ブルーウェーブの選手が良い結果を残しています。
ヨシトモは6番レフトで先発フル出場し、3打数1安打(二塁打)1打点。
竜太郎は7番ファーストで先発フル出場して、3打数1安打1打点。
徳元は1イニングのリリーフ登板で、打者3人に無安打無失点(自責点ゼロ)。
さっきも書いたように、今の時期は試合に出られること自体に意味があるのですが、
良い結果が出ると、それはそれで気持ちがいいですよね。



とくにヨシトモは・・・・・
昨年までは“オリックスの顔”“ミスター・ブルーウェーブ”として
つねにチームの話題の中心にいたわけですが。
人気選手が多い巨人というチームにいて、どんなに練習で頑張っても、記事にはならないんですよね。
試合に出て、結果を残さないことには、話題になりようがないんです。
結果を残すということは、調子の良し悪し云々ではなく、プレーで目立って新聞記事になるという点で、
ものすごく大きな意味があるんです。
実際に、今日はスポーツ報知で記事になりましたしね。
オリックスのファンは、ヨシトモが巨人で元気でやっていけるのか、とても心配しています。
それだけに昨日、紅白戦で活躍してくれて、ニュースになったことは嬉しいです。



もちろん、一番の願いは、公式戦で活躍してチームの勝利に貢献できる選手になってくれること。
無理をし過ぎず、公式戦開幕に照準を合わせて、徐々に前進していって欲しいと思ってます。