ガストに行って「おじぎ30度」DVDを買ったのだ

おじぎ30度」DVDが、どうしても欲しくて。
今日の夕食は神戸市内某所のガストでいただきました。
http://www.skylark.co.jp/gusto/event/index.html
2月9日(金)に販売が始まっていたので、すでに売り切れている店舗もあるようでしたが、
何とか購入することができました。
自分が買ったのはシリーズ③
黒田れいな(田中れいな)が出演している唯一のシリーズです。



ドラマ本編は「Dohhh UP!」で既に全部見ているので、
自分が楽しみにしているのは、メイキング・出演者インタビューといった“特典映像”でした。
案の定、この特典映像を見るだけでも、このDVDを買う価値はありました。
収録の合間、メニューの表にがっついて、
お好みのメニューについて目を輝かせて語っている姿に魅力(?)が感じられます。
人一倍の、食べ物への関心の強さがとてもよく現れていました。
彼女たちは、収録の合間にガストのご飯を本当に食べていたそうです。
ゆえに収録中も、元気いっぱいで演技ができた模様。
この“食べ物大好き”さ加減は、映像でしか伝わらない。ぜひ買って見て欲しいです。
ちなみに自分は、メイキングでの彼女たちの振る舞いを見て、ガストのご飯に一層、興味を持ちました。
実は今日、自分はDVDにがっつき過ぎて、ご飯をあまり楽しんでなかったんです。
今度行くときには、彼女たちお勧めのメニューをしっかりチェックして、ガストを楽しみたいと思っています。



他に、れいなの見どころといえば・・・・・
演技中の“標準語”と、演技から解き放たれている時の博多弁、そのへんのギャップですかね。
これ見てると、れいなは本当に自然に博多弁を口にしているんだなということがよくわかります。

田中れいな」は、おじぎ30度から何を学んだのか。

このシリーズを見て、一つ気になっていることがあります。
れいなの役どころは「厨房で働く女の子」という設定ですが、
ドラマ中、れいなが厨房で仕事をしているシーンは、実際にはありません。
ファミレスそのものに関心を持ったことは伺えるんですが、
このドラマの題材である「ファミレスのお仕事」に、どれだけ関心を持てたのでしょうか。
そこらあたりが、ちょっと引っかかるんですよね。
演技そのものについては、学んだことも多いでしょう。
「黒田れいな」とは、いろんな表現を必要とされる役どころだったので、
難しさもあったでしょうし、勉強になったことと思います。
それ以外に彼女に学んで欲しかったのは、「ファミレス」という題材から何を感じ取り、学んだのかということ。
れいなは今までアルバイトの経験がほとんどないと思いますから、
ドラマで演じる職業から新たに学び取ることって、あるはずだと思うんです。
そういったことが、メイキングやインタビューのれいなから、今一つ伝わってこなかった。



この子は、内面的にはまだまだ幼い子です。
れいなが今後、“表現者”として成長するために。
些細なことからでも、もっともっと多くのことを学んでいって欲しいと願っています。
そういう“学ぶ”機会をたくさん与えられている今だから・・・・・ね。