本柳和也の“気合”
負けそうなとき。
くじけそうなとき。
本柳の“気合”を思い起こそうじゃないか。
本柳投手といえば「気合」の仕草、表情なんですけれども。
それについて(本人に)聞いてみますと、
「みんなに勝るものは何かを考えて、あの気合になった」そうなんですね。
「加藤大輔投手の球などを見ていると、すごいなあと。
自分はこれから、あの速さ、ああいう技術的な成長で抑えるのは難しいんじゃないかと。
であれば、何を変えていったかというと、“気合”しかないんだと、
あえて、自分を盛り上げるようにしている」ということなんですね。
(6月17日 Jスポーツ「オリックスバファローズvsヤクルトスワローズ」試合中のレポートより)