後半戦が開幕しました

今日発売されたバファローズ製のビリケンさんを、我が家用に買いました。
これで逆転優勝を狙うぞ!

コリンズ監督、猛ゲキ「後半40勝16敗だ」
クライマックスシリーズ進出へ、オリックステリー・コリンズ監督(58)が23日、ナインを集め、残り56試合で40勝16敗のノルマを課した。24日からの後半戦開幕(対日本ハム)を前に京セラドーム大阪で全体練習を行い、ネバーギブアップを宣言。巻き返しを不可能と思う選手は「必要ない」と断言し、2軍降格や今オフの粛清対象とする可能性にまで踏み込んだ。約3カ月もどっぷり最下位に沈む中、ついに飛び出した就任後初の猛ゲキ。実績から見れば、不可能に近い数字だが…。
円陣の中央に立ったコリンズ監督が、京セラドームの静寂を切り裂いた。
「残り56試合、40は勝たないとプレーオフにいけない。40勝16敗だ。要求は厳しいかも知れない。でもこれがプロ野球。高い期待にこたえられるかどうかで一流かどうかが決まるんだ」
昨秋の就任以来、具体的数字で目標を示すのは初めて。35勝49敗4分け。5月2日以来83日間も最下位に沈むチームには奇跡に近い数字だが、監督は諦めていなかった。連戦連勝で借金14を貯金10にすれば、3位に滑り込めるとの計算。だが“鬼のコリンズ”の本領発揮はここからだった。
「無茶苦茶と思ってもらっては困る。それでは勝つ雰囲気もできないしそんな選手は必要ない。技術が劣っていても、勝利への執念が強いなら若手を使う。セラフィニは高額な給料をもらっていても解雇されただろう? いかにチームに役立てるか、勝ちへのこだわりがあるかが大事なんだ」
奇跡実現へ障害となる“腐ったみかん”は放り出す。故障に加え、敗戦投手になっても「俺だけの責任ではないだろ!」と逆ギレするなど、数々の舌禍を起こしてきた左腕の解雇は、その見せしめと言わんばかり。闘志なき者は容赦なく2軍降格。さらに56試合で来季戦力として残留させるかどうか、粛清対象も見極める考えだ。
ヒルマン監督が言っていた。去年監督4年目で優勝した時、1年目で30人いた選手のうち24人がいなくなっていたとね。誰が勝ちたいと思っているかを探した結果だろう。(私も)この2カ月で選手がどう取り組んでいくか判断したい」
就任以来初めての強烈なムチ。後半戦開幕を前に、ナインにピリピリムードが漂った。8年連続Bクラスに終わるのか、奇跡を起こすのか。オリックス版「デッド・オア・アライブ」に注目だ。
http://osaka.nikkansports.com/baseball/professional/buffaloes/p-ob-tp0-20070724-231524.html

これって、自分たちファンにも言えることじゃないかな。
勝つ雰囲気をつくるためには、ファンが諦めないことも必要だ思うのです。