その声が不安だ。(2月23日・テレビ大阪で放送のハロモニより)

  • 石川の天使。「たとえ、もうすぐ三十路でも♪たとえ結婚できなくても♪」悪魔吉澤よりも、ある意味悪魔だ。
  • そして、注目すべき場面。

同じおとめ組の田中・道重の教育係?として、自らアドバイスをおくる石川。しかし、わかっているのかわかっていないのかよく伝わらない表情の田中。それでも、写真撮影で笑えてない田中に、丁寧なアドバイスを欠かさない。早くも、新メンの良きおねえさんぶりを発揮しています。

石川は4期メンでは年長さんでしたから、当時中学生だった他の新メンに対しても、おねえさん的存在と自覚して、4期メンを引っ張っていこうと頑張っていた姿が思い出されます。というか、自覚してんのは自分だけで、実際には「梨華ちゃん」と呼ばれ自分と同列で扱われてたのが実際のところでしょう。多分、そんな自らの微妙なポジションはわかっていると思いますし、今ではそれを逆手にとって自分のキャラにしてしまってます。

5期メンからはHPNでポジションを奪われかけるなど、すっかり後輩から舐められキャラまで定着してしまいました。今回の田中へのアドバイスぶりは、そんな自身のキャラを打破すべく、先手をかけて、良き先輩、頼れる先輩になろうとする姿なのかも知れません。しかし、いつか立場が逆転しそうだなあ。いや、するだろ。とくに田中には。田中にどつかれる石川先輩が、ハロモニ内ドラマで見られる日が来るのもそう遠くはないでしょう。そのほうが面白そうだ。

今後の6期メン観察は、石川→田中の構図に注目すると、楽しく見られるかも知れない。